Summer Blue(1979)
細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、林立夫、そして呉田軽穂も参加の名盤「レイト・レイト・サマー」から。カーティス・メーフィルドを彷彿とさせる物憂げなビートと世界観に酔いしれる…。ボーカル、岩沢兄弟の美しいハーモニーが素晴らしすぎて、この曲がいつまでも続けばいいのに…なんて本気で思う。
隠れ場所(2005)
寄り添うダブルトラックのボーカルが印象的なポップチューン。ベテランじゃなきゃ出せないこの気軽い感じが心地いいすよね。タイトな演奏かと思いきや、後半はぱーっと視界が開け、エンディングは空に向かって吹いているようなセンチメンタルなトランペット…。
ピンク・シャドウ(1974)
1974年発表の不朽の名盤「バーベキュー」から、どことなくフリッパーズっぽいおしゃれな歌詞とファンキーなリズムが印象的なナンバーを。ドラム:林立夫/ギター:鈴木茂という鉄壁の布陣。この曲にピンときた人は山下達郎のライヴ盤『IT’S A POPPIN’ TIME』のカヴァーバージョン(グルーヴィーで超ヤバ目)も聴いて欲しい!
<おまけ>
ジェイク・シマブクロ参加の2007年ライブも気持ちよし〜。