ガラスのPALM TREE(1985)
杉山清貴&オメガトライブの7枚目にしてラストシングル。ラストシングルのくせに解散コンサートでは歌わなかったらしい(なんで~)。80年代青春映画のオープニングのような爽やかなイントロから一転、疾走感のあるアレンジとメロディーで突き進む夏のクラシック。
River’s Island(1984)
「River’s Island」はニューヨークのこと。海のイメージが強いオメガトライブだけど、今の気分はこんな「街」曲が俄然イイ。レコードの歌詞カードは現地の演劇や楽団、音楽施設を紹介したガイドのように作られてるけど、レコーディングなど、制作はすべて日本だったそう(笑)。
Dear Breeze(1985)
夏に発売された唯一の4thアルバムの2曲目。シンプルで軽快なバンドサウンドを心がけて制作されたそうで、今聞いても全く古びてないのが驚異的。サックスソロも心地よく鳴っていてAORマナーを踏まえてますよね。