風の街(1977)
4枚目のアルバム「THE DIARY」から。名うてのフュージョン系ミュージシャン参加のL.A.録音。YAMAHAのスクーター「パッソル」CMソングでした。
なんともアイデアに満ちあふれた洒落たアレンジ! まさに和製フリーソウルって感じですよね! …ん?風の街?…風街?…そうです。作詞は松本隆。
Ju man’nyui(1976)
1976年リリース “Fashionable Lover” からの一曲。「ジュ マンヌュイ」(退屈するとか飽きるという意味っぽい…アンニュイ的な…)と読みます。作詞は荒井由実、作曲は渡辺俊幸。夏の終わりのけだるさがユーミンカラーで浮かんできますよね…。
バス・ヴォイスの大川さんの声にソプラノの潤子さんのハーモニーが清涼感バツグン。初期のピチカートファイブみたいな雰囲気もしますよね。ベースは細野さんだし。。
素直になりたい(1984)
“CITY POPマエストロ” 杉真理の陽気で軽快なスウィンギー・ポップ。一気に80年代にトリップできるシチズンのCM曲です。ホーンセクションが印象的なアレンジは名匠、井上鑑によるもの。
ヴォーカルの山本潤子さんの歌を聴いて、財津和夫や小田和正はミュージシャンの道を諦めそうになったこともあったとか。。夜ヒットなんかの映像も残ってるので気に入った人はライブバージョンも是非!
ソプラノの美しさとコーラスワークが素晴らしいユーミン作「雨のステイション」も貼っておきますね。