Maceo Parker – Basic Funk 101(2005)
分かりやすくファンクを教えてくれる名盤アルバム、その名も「School’s In!」からイントロからオーバーロード気味で突っ走る一曲。
ウネリのある重たいリズム体やメインのサックスはもちろん、グルーヴ感抜群のギターフレーズも必聴です。デジタルのリズムになれた耳にはかなり新鮮なんじゃないでしょうか。
Maceo Parker – Uptown Up (1998)
アブラがのりきった1998年のアルバム「Funk Overload」からの1曲目。こちらは2003年のドイツでのライブから。キレのいいメイシオ節が堪能できます。
ミュージシャンが落ち着き払った表情で演奏してるのも超イカしてますよね!急に出てくる(笑)イキのいいラッパーはメイシオの愛息、コーレイ・パーカー。親子共演微笑ましいです。
De La Soul – I Be Blowin’(1993)
ニューヨークのロングアイランドで結成されたヒップホップ・グループ、デ・ラ・ソウルの3rdアルバムから、メイシオを全面的にフィーチャーしたナンバー。「I Am I Be」という曲と対になっています。このアルバムはスチャダラパーや高木完も参加してたり、聴き所満載!
Lou Rawlsネタのダークなサンプリング・ループで一気に心を掴まれちゃいますよね。しだいに街の喧騒が聞こえてきて、それに乗る強い風のようなサックス・ソロ…。完璧です…。
こちら、元ネタのLou Rawis「You Made Me So Very Happy 」。いい曲だ…。