Young Desciples – Apparently Nothin’ (1991)
ボビー・バードの妻として知られ、リン・コリンズらと共にジェームス・ブラウンを支えたヴィッキー・アンンダーソンの娘、カーリーン・アンダーソンが在籍したヤング・ディサイプルズの傑作アルバム「ROAD TO FREEDOM」から。
カーリーンのソウルフルなヴォーカルに、切れ味抜群のタイトなリズムとファットなベースが絡み合うUKソウル・クラシック。
ビートや上ネタを変えたSoul River Mixも超イイので貼っときます!
The Pharcyde – Passin’ Me By(1992)
厳密に言えばアシッド・ジャズに入らないのかもしれませんが、当時のムーブメントを担っていたことは確かなファーサイド。これが90年代ストリートのニオイなのです。
怪しげなトラックに反して、歌詞は幼い頃の片想いっていうのが最高!「先生に恋をして、キスしてもらうためにランチのときにリンゴを先生にあげたり、少しでも近づきたい一心で手を挙げて質問してみたり、バスにグラフィティを書くときは先生の名前の横に自分の名前を書いてみた…」みたいなラップなのです。なんて可愛いんだ…。
ROY AYERSを サンプリングしたFLY AS PIE MIXも最高なので貼っときます!
Arrested Development – People Everyday(1992)
Speechが在籍していたユニット、アレステッド・デベロップメントがリリースした1st.アルバム『3 Years, 5 Months And 2 Days In The Life Of…』からのカット。
耳馴染みの良いビートに乗って、SLY & THE FAMILY STONE 「EVERYDAY PEOPLE」から拝借したフックが炸裂します。どのクラブでも、どの夜でも、この曲がかかるとフロアのみんなが両手を高く上げて笑顔で踊りはじめるキラー・チューン!
この曲もRemixはたくさんありますが、原曲の良さを生かしたWicked Mixを貼っときます!