I’m in the Mood for Dancing(1980)
CMなんかでいつの時代も愛されてきたこの曲、イントロは知っててもちゃんと聴いたことのない人もいるんじゃないでしょうか。80年に発売された日本版はわずかにピッチが早かったそうです(そんなことあるんですね!)。
ギターカッティングに絡み合うストリングス、曲が進むにつれて熱を帯びていくボーカルが最高です。
Gotta Pull Myself Together(1981)
ファッション雑誌のようなスタイリングのビデオが超クールっ!「Pull yourself together」は「しっかりして!」みたいな意味。彼との別れを決意した女の子が「私なんとか立ち直るから」みたいな歌詞です。邦題の「恋のハッピー・デート」は雰囲気だけでつけた感じ!(笑)。
当時は「夜のヒットスタジオ」とか、日本のテレビ番組にもよく出演していたそう。アイドルがこの曲をカバーしたりしていました。可愛いです~!
Sexy Music(1981)
81年に武道館で開催された「第10回東京音楽祭」の優勝曲。優勝曲ってなんでしょうね(笑)。Winkのカバーは音色こそアップデートされていたものの、通の間ではかなり忠実なカバーだと評判だったそう。
ボーカルをとっているのは一番若いバーナデット。彼女のソウルフルな歌声が堪能できます。当時のディスコではこの曲がヘビーローテーションだったそう。間奏前の「フー!」をみんなで叫びたいっ!
無表情でクールに歌いこなすWinkバージョン。これ生演奏ですね。ヤバ!