81年にデビューして以降、常に第一線のポジションをキープするUKジャズ・ファンク/フュージョン界の大御所グループ。年に一度は来日してツアーを果たしています。
Shakatak – Invitations(1982)
3rdアルバム「Invitations(インヴィテーションズ)」からタイトル曲を。彼らの代名詞、ビル・シャープのピアノと女性コーラスをフィーチャーしたインスト曲。キャッチーでポップなサウンドは全英チャート9位を記録、日本でも大ヒットしました。
ビル・シャープ(キーボード)とロジャー・オデル(ドラム)のメロディ・センスに脱帽です。ルパン三世でもこんな感じの曲かかりますよね。この “シャカタク・サウンド” はかなり影響を与えていると思います!
Shakatak – Paradise Garden(2001)
2000年代に入ってからのアルバム「UNDER YOUR SPELL」からのシングル曲。メンバーの入れ替わりやその時代によって機材などの違いがあるものの、表現方法、基本的にやってる事は変わらなくて素晴らしい。ジャズ的アプローチも垣間見え、大御所感のあるグルーヴ!
Shakatakとは、デビュー前の彼らのレコードを通信販売で売ってくれたレコード店「RECORD SHACK」に対する感謝の気持ちを込めて、「SHACK」+「ATTACK」から名づけられたそうです。
Shakatak – Night Birds(1982)
当時、輸入盤店のベスト・セラーとなったアルバムのタイトル曲。日本人ならだれもが聴いたことがあると思いますが、出だしの何小節だけだったりしますよね。。
ブリティッシュバンドらしいメリハリの効いたリズム体&細かいギターのリフにキラキラキーボードが絡む最高のひととき。爽やかで聞き流しちゃうのも一興だけど、演奏的にはかなりテクニカルで白熱してるのではないか。。
次のライブ演奏をみるとフィジカル・ミュージックって感じですよね。いろんな聴き方ができるのも魅力!ってことで!