正式名称は「コールドブリュー缶」

コールドブリュー缶は3種類。フルーティな味わいのブライト、チョコレート系のボールド、その中間のテイストのシングルオリジンがあります。抽出はお湯を使わない水出し。
比較のため用意したのは、普段飲んでる成城石井のイタリアンロースト(500g / 1190円)とスペシャルティーコーヒーの豆(200g / 1730円)。淹れたてというアドバンテージがあります。
実飲
まずは成城石井のカフェイタリアーノから。

アイスコーヒーならではの昔ながらのスッキリとした苦味。雑味もほとんどなく、ミルクやシロップとの相性も最高です。値段を気にせずグビグビいけます。
続いてはKUKU GAMAGO。

口に入れてすぐにフルーティーの鮮烈なフレーバー。苦味はなく、飲んだ後もしばらく喉の方で後味が残ります。氷が溶けてもただ薄まるだけでない、味わいの変化を楽しめます。
そして、600円の缶コーヒー。コールドブリューのブライトをいただきます。

・・・予想してたよりおいしい!
柑橘系のさわやかさ!酸味の全くいやらしさがない。後味もスッキリで、わずかに余韻があります。風味そのものはKUKU GAMAGOの方が勝りますが、こちらは人を選ばないちょうど良さ。

間違いなく値段の価値あり
十分すぎるクオリティに脱帽しました。今度渋谷に寄ったら前回紹介した自販機でも買ってみます。まだの方はぜひ試してみてください!
BLUE BOTTLE COFFEE オンラインストア
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