Wired Vol.37

ワイヤードの37号はパンデミック後の世界を描いた短編小説、コミック、パンデミックについての識者へのインタビューで構成されている。
この状況をクリエイティブで乗り切ろうとする気概がビンビン伝わってくるし、体裁も超クールで、鮮やかなブルーの小口染(本の横に色が着いているあの「AKIRA」のやつね)で所有する満足感を満たしてくれる。
anorak

イギリスのStudio Anorakが発行している季刊雑誌。ターゲットは6歳から12歳だけど、自然や動物、日々の生活についての読み物やコミック、工作や塗り絵、クロスワードなどのゲームなどを満載。
鮮やかなグラフィックの展開や特色の使い方が見事!植物性のインクと再生紙で印刷されている点も素晴らしい。
ライターマガジン Vol.1

WEBメディア編集者のインタビューや、リモートワークのノウハウなどが掲載されているのが紙の雑誌というアンビバレンツ。
実はここがポイントで、どんなにオンラインで流通しても、結局感動を伝えるのは人間の「思い」やモノの手触りだということのメッセージなのでは。今はそう受け取ることにしよう。